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家で最後まで過ごす
​最後まで看るということ

住み慣れた自分の家で最期まで過ごす、また家で最期まで看てあげたい、というご希望をよく伺いします。そのご希望を叶えるのは訪問診療クリニックの大切な仕事の一つです。

 

ただ同時にそれが出来るのか?という事もよく伺います。よく分からないから不安になる、初めてのことでイメージが出来ないとお聞きすることも多くあります。例えば下記のような不安はよくお聞きする、あるいは見受けることはあります。

 

①「何かあった時にどうすればいいか分からない」という不安。

②「いつでもすぐに対応してもらえるのか」という不安。

③「いつまでこの状態が続くのか」という不安・疲労感。

などです。 ​

このような不安は一人だけではなく、在宅療養患者様の多くは同じような不安や疲労感を抱えています。在宅療養を支える在宅医療では完璧は存在しないです。ただ病院のように完璧な医療的対応を失う一方で在宅では住み慣れた自宅で、普段通りの生活や食事・飲酒の自由を楽しんだり、好きな人やペットと一緒に過ごすことが出来ます。最近では訪問診療・訪問看護・訪問薬剤など在宅医療サービスのレベルアップにより、在宅でも病院の80-90%程度のレベルで質の高い医療を受けることが可能になっています。

不安や負担は多くあるのは当然ですが、在宅生活の「喜び」に目を向けることが大切で、それを享受するためには患者様・ご家族様と医療・介護従事者がリスクを半分半分で請け負い、双方が少しずつ我慢するという「譲り合い」の精神を持つことで成り立って行きます。

最期まで住み慣れた家で過ごしたいという素敵な希望を叶えていくために、医療・介護者とご本人様・ご家族様が協力して、より満足のいく生活を送って行っていただければと考えています。何か起きてもまずは落ち着て一緒に検討・対応していく事で、最期まで過ごしていく事が出来るのではないか、と考えています。

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​はくとホームケアクリニック​
クリニックの概要
診療時間
​〒561-0817 | 大阪府豊中市浜1-25-32 ハイツノア107
06-6336-2477
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