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医師紹介

初めまして。医師の中谷晋平です。

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​経歴

2005年 大阪大学医学部医学科卒業 

2005年 大阪労災病院 初期研修医、循環器内科

2010年 桜橋渡辺病院 循環器内科

2013年 オランダ ロッテルダムへ留学

      (Erasmus MC Thorax Centre, Netherlands)

2015年 桜橋渡辺病院 循環器内科

2016年 大阪警察病院 循環器内科

2019年 JCHO星ヶ丘医療センター 循環器内科

2022年 兵庫県立西宮病院 循環器内科

2024年 はくとホームケアクリニック 常勤医

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​資格

日本内科学総合内科専門医・指導医

日本循環器学会専門医

日本心血管インターベンション治療学会専門医

心臓リハビリテーション指導士

臨床研修指導医講習会 修了

緩和ケア研修会 修了

Fellow of European Society of Cardiology(FESC)

医学博士(オランダ)

01

​地域医療/在宅診療で働くきっかけ

医師として長年病院勤務を続けてきましたが、ここ数年で特に強く感じることは、私たちの社会が明らかに超高齢社会へと移行しているという現実です。この変化を目の当たりにする中で、こうした高齢者の患者さんにとって必要な医療は、病院中心の医療だけではなく、地域に根ざした医療、特に在宅診療が欠かせないと強く感じるようになりました。自宅で療養することで患者さんが安心して生活を続けられる環境づくりこそ、これからの医療に求められる重要な役割だと考え、それに携わりたいと思いこの世界に飛び込みました。

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02

​地域医療/在宅診療で働いてみて

地域医療、特に在宅診療に携わるようになって、これまでの病院勤務とは全く異なる医療の姿に毎日驚かされています。病院では目の前にいる患者さんに対して診療を行い、その時の状態を把握することが中心でした。しかし、在宅診療では患者さんの生活そのものに入り込み、その日常を間近で見ることになります。患者さんがどのような環境で生活し、どのような支えを必要としているのか、生活の全体像を見ながら行う医療は、今まで経験してきたものとはまったく異なり、日々新たな発見の連続です。

03

​地域医療/在宅診療のこれから

院長が掲げる”多重疾患を有する患者さんへの包括的訪問診療”の重要性を日々痛感しています。患者さん個々人が抱える複数の疾患に合わせた在宅医療、つまりテーラーメイドな訪問診療が求められています。患者さん家族のサポート状況、患者さん自身の価値観といったものも含めた、全体を見据えた統合的なアプローチに基づく介入法を選択する診療を心掛けたいと思っています。自分の専門である循環器内科、特に心不全や虚血性疾患の治療だけでなく、患者一人ひとりの状況に合わせたテーラーメイドな治療を提供し、訪問診療の可能性をさらに広げながら、地域に根ざした医療を実践していきたいと考えています。

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04

はくとホームケアクリニックで働く選択肢

父の医院で訪問診療部門を立ち上げる準備を進める中で、訪問診療で開業した大学時代の友人である院長に、具体的なビジョンが見えずに迷っていることを相談しました。すると、彼から「勉強も兼ねて一緒にやってみないか?」と温かいお誘いを頂きました。院長の循環器内科に限らず、多重疾患にも対応する姿を目の当たりにし、その幅広い診療スキルに感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えています。ただ、これまでの経験とは違う新たなスキルが必要であると感じたため、しっかりと研修を受ける場を求め、“はくと”での勤務を選びました。実際に働き始めてみると、いつでも不安や疑問を相談できる環境が整っており、安心して訪問診療に取り組めています。包括的な訪問診療のノウハウも惜しみなく教えて頂き、独立に向けて着実に経験を積めています。

​はくとホームケアクリニック​
クリニックの概要
診療時間
​〒561-0817 | 大阪府豊中市浜1-25-32 ハイツノア107
06-6336-2477
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