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診療案内のイラスト

​看護師

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01

今までの経緯

急性期病院では、消化器外科、循環器内科、心臓血管外科などの病棟に勤務し、手術前後の看護や心疾患を抱える患者さんへのケアに携わってきました。
また、副看護師長としてスタッフの育成や病棟運営にも関わる一方で、
皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得し、褥瘡(じょくそう)の管理やストーマ外来での専門的なケアにも取り組んできました。

02

訪問診療クリニックに
​転職しようと思ったきっかけ

高齢化が進むなかで、複数の疾患を抱える高齢の患者さんや、独居・認知症のある方など、在宅医療の必要性を強く感じる場面が増えていきました。
認定看護師として訪問看護師の方々と連携する機会も多く、「退院後の生活」や「在宅医療」の重要性を日々実感していました。
そんな折、当クリニックに勤務する医師から「訪問診療に興味はない?」と声をかけてもらい、実際にクリニックを見学したことが大きなきっかけとなりました。
患者さんの生活に寄り添う訪問診療の姿に触れ、「自分もこうした医療に関わりたい」と強く思い、訪問診療の道へ進む決心をしました。

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03

実際に働いてみて

病院勤務では見えなかった、患者さん一人ひとりの“暮らしそのもの”に触れられるようになったことは、大きな変化でした。
同じ「医療」を届ける仕事でも、やり方や考え方は訪問診療と病院とで大きく異なり、戸惑うことも少なくありませんでした。

特に印象的だったのは、病院勤務中では「この方は在宅での生活は難しいかもしれない」と感じていた患者さんが、医師・看護師・薬剤師・ケアマネジャー・訪問介護・リハビリスタッフなど多職種の連携によって、地域の中で必要な医療を受けながら、自分らしい暮らしを続けている姿を見たことです。

「一人ひとりの生活は、多くの人の支えによって成り立っている」
そのことを実感するたびに、在宅医療の力強さと温かさを感じながら、日々仕事に向き合っています。

04

私の目標

在宅医療は、チームで支える医療です。
その中で私は、患者さんやご家族の思いに耳を傾け、必要な支援がスムーズに届くように調整していく「橋渡し役」としての役割を果たしていきたいと考えています。
医療と生活の両面から、患者さんの暮らしを支えられるように、今後も調整力や対応力を磨いていきたいです。

また、皮膚・排泄ケア認定看護師としての専門性を活かし、褥瘡予防や排泄ケアにも積極的に取り組むことで、患者さんの生活の質(QOL)向上にも貢献していきたいと考えています。

とはいえ、在宅医療においては、まだまだ学ぶことも多く、日々が勉強の連続です。
だからこそ、現場で活躍されている先輩方の知識や技術、工夫をしっかりと学びながら、「その人らしい暮らしを支える医療」が届けられるよう、自分自身も成長していきたいと思っています。

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​はくとホームケアクリニック​
クリニックの概要
診療時間
​〒561-0817 | 大阪府豊中市浜1-25-32 ハイツノア107
06-6336-2477
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