事務員

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今までの経緯

小児科で長い間医療事務として勤めており、そのクリニックは生後１週間のお子様から親御さんまで幅広い年齢の患者様対象に診療を行っていました。

出生後初めてのワクチンを打ちに来ていた赤ちゃんや、とても体調の崩しやすかったお子様があっという間にお姉さんお兄さんになり「ランドセル買ってもらったの！」「もう風邪ひかなくなったよ！」と報告してきてくれた時、とても微笑ましい気持ちと成長をそばで一緒に見守らせていただける環境にとても胸がいっぱいでした。

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02

訪問診療クリニックに
​転職しようと思ったきっかけ

小児科で勤めているときに「訪問診療をしてもらえないか？」と患者様より依頼がありました。親御様曰く、「往診で小児を診ていただける先生がおらず困っている」とのことでしたが、その時は外来診療しか行っておらずお断りをせざるを得ませんでした。

そのときに小児に限らず、いくつかの理由で病院の受診が困難な方の元へ行き診察を行える訪問診療にとても興味を持ち、いつか私は訪問診療に携わりたいという気持ちが芽生えました。

それから少しして、私の祖父が訪問診療を利用することになりました。

祖父に対してももちろんですが、家族の私たちにも寄り添い話を聞いてくれ的確な指示をくださる先生にとても救われることが多くありました。

その時の先生への感謝の気持ちや、訪問診療を利用する側の立場の経験を経て、「私も訪問診療に携わりたい」と気持ちが強くなりました。

03

実際に働いてみて

携わりたい気持ちはあったものの小児科での知識しかない私には、未知の世界の訪問診療。

働きはじめて思ったことは、内科・循環器内科に留まらず皮膚疾患や外傷など、広い分野を診られている先生方。どんな処置もスパっと瞬時に行える看護師チーム、多方面から飛んでくる指示・依頼に対応している事務スタッフの方々。

訪問診療とは私の想像をはるかに超えるとても素晴らしい診療科目だと思いました。

同時に複数の複雑な診療内容・多くの事業所との連携で訪問診療が構築されていることに、入職当初は驚きと不安と向上心と…たくさんの感情に埋もれていました。

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私の目標

目まぐるしい毎日ですが少しでも診療が円滑に回るように、そして患者様が安心して診療を受けられるように、クリニックを支える骨組みの一本になることを目標としています。

ともに、持ち前の明るさで皆様の元気の源になれるよう日々笑顔全開で業務に勤めていきたいです！