〇院長より

はじめまして。 このたび2023年6月より豊中市小曽根交差点の近くに新規開業させて頂くことになりました院長の肥後 友彰と申します。

2020年より訪問診療に従事する中で、豊中市中南部では訪問診療医が不足しており、通院が難しい患者さまが困っている現状を目の当たりにしていました。同じ豊中市民として何とかしたいと思ったのがこの地に開業を決意した理由です。

 

「はくと」の由来は白兎=白いウサギ、です。卯年にオープンしたクリニックとして初心を忘れないように、また古事記にある因幡の白兎より縁結びの象徴として地域の皆さまにクリニックを介して良いご縁を提供したい、との想いから名付けました。名づけ親は小学生の息子です。

ある日の夕食時に「パパ、学校でクリニックの名前考えててんけど白い兎の『はくと』はどうかな？」と提案してくれ、満場一致で決定しました。

 

現在も医師・研究者の二刀流を継続しており、日々診療に従事する一方で大阪大学医学部循環器内科・看護学部老年看護教室で研究活動もさせて頂いています。そのキャリアを活かし、在宅医療において多職種が関与する医療介護連携を円滑化するための「ざいる」アプリ（https://www.theiru.com/）開発に携わっているほか、日本循環器協会（https://j-circ-assoc.or.jp/）では心不全地域連携に係る地域ごとの問題を解決するための取り組みを行なっています。

 

また、個人的なことですが趣味はランニング・スキー・ラグビー観戦で、サブ3を目指し日々トレーニング中です。最近ランニングのモチベーションが低下気味ですが、また開業と同時にランニングにも真剣に取り組みたいと考えています。

 

トップページでも申し上げましたが、内科・循環器内科という専門性を持ちつつ、年齢や疾患に関係なく幅広く地域の皆さまの困り事に対応していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。